◆長久保赤水さんは、
①日本で初めて、折りたたんで持ち運びできる緯度経度入りの実用地図を作成し
た。
②農民出身ながら勉学に励み、水戸藩主や近臣の侍講(先生)となった。
③農民の立場であった経験から、藩主へ農政改革などの献策をした。
④朱子学の学習用に年代別の中国地図を作成した。
他にも・・・・・・。
◆ボーイ隊といえばハイキングとキャンプ活動が中心です。その活動の中で地図は
重要なアイテムですね。今年は「長久保赤水さんの生誕300年」の年でこの時期
に高萩に来れたスカウトはラッキーです。是非、長久保赤水さんに関連したプロ
グラムに挑戦してみてください。(日程が合えば私も案内人で支援します。)
◆長久保赤水プログラム例
①就将館で長久保赤水について各種資料から学習する。
・一時間程度の駆け足学習から、就将館にある資料から数時間かけて自由研
究のレポート作成することもできます。
・ジャンボレット開催中の就将館開館日は土曜・日曜の9時半から15時。
・長久保赤水顕彰会 佐川会長(写真参照)さんより教えていただけます。
事前の予約が必要です。
連絡先メール haruhisasagawa@yahoo.co.jp
(連絡先の公開はご本人の承諾を得ています。@は@に書き換えてくださ
い。)
②就将館での学習+赤水さんハイク
・就将館で一時間程度の説明を受けてから、赤水さんの生誕の地や赤水さん
が暮らした地域を散策します。ハイク時間は約2.5時間。
・6桁座標、オリエンテーリングでポイント指示。
③就将館での学習+赤水さんハイク+高萩の海食崖散策
・就将館で一時間程度の説明を受けてから、赤水さんの生誕の地や赤水さん
暮らした地域を巡り、万葉の道から高戸前浜海岸を目指します。
ハイク時間は約4時間。
・6桁座標、オリエンテーリングでポイント指示。
◆閑話
長久保赤水さんは赤浜村で生まれ育ちました。
当時、私の母方のご先祖様は、隣の高戸村行人塚(昔の陸前浜街道沿い)に住
んでいました。
ひょっとして多少の交流もあったかもしれません。